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親が子どもにもっとも与えてあげられないことは、

なんだと思いますか?

今日は、男親の子育てについて

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「積極的な失敗の経験」

じゃないかなと思います。

 

塾でたくさんの親子を見てきて25年余り

 

親は子どもにできるだけ

成功体験を多くさせたいと思っています。

 

成功が子を成長させることを

身をもって体験し実感しているからでしょう。

 

できれば、子どもに失敗をさせたくない。

なるべくなら、失敗のない道を選んであげたい。

 

そうやって育ててきているように思います。

 

もちろん、私含めて。

 

 

昨日、薄曇りの中

パパと息子はいつものようにキャンプに出掛けました。

 

もうこれで4週連続笑い泣き

 

雨の予報はなかったのに

出発して30分したら、大降りにガーン

 

すぐにLINE

「こっち、大雨が降ってきたから、

そっちにも雨雲いくと思うよ。

テント立てずに待ってるか、

もう帰っておいで」と。

 

すると、パパからはこんな返事が。

 

「もうテント立てた。

大雨の中、頑張ってた!」

 

こんな写真と共に!

 

あの大雨の中を!

すごいな、あの人たちポーン

 

雨の中でテントを立てたことがある人は

分かると思うのですが

とってもやりにくいです。

 

まず、雨が沁み込みにくい場所を選ぶこと。

テントの中を濡らさないこと。

ペグが抜けにくい箇所に、しっかり入れること。

 

タープの張り方も

ペグの打ち方も変わる。

 

晴れてる時には簡単なことが

めちゃくちゃ難しく、面倒になります。

 

そして、失敗する確率も高まります。

 

でも敢えて、そこにチャレンジさせる。

 

そして、この笑顔

 

激しい雨で、帰るお客さんもいたそうです。

 

管理人さんも「帰るのもわかるよ」と言っていたそう。

その中での、この達成感の顔。

 

その後、恒例の火起こし

 

薪を割ります。

それも、大中小に。

 

 

細く割いたコレがないと

火は点きません。

 

うまく組んで、火打石で強くこすって

火花を紙から細い薪にうつす

 

 

これが難しい

 

特に湿度の多い日は。

 

経験がなければ、

木を組んで、ライターやマッチの火を近づければ

火は点き、たき火ができると思っている人は

大人でも多いんじゃないかなと思います。

 

点きません。

 

そこを試行錯誤するのが、楽しいのだそうです。

 

昨日は30分頑張って、2回惜しいところまでいったそうですが

点かず。

 

最後はマッチで点けたそうです。

 

でも、簡単なのは、面白くないのだそうです。

 

3年生のkozoは、キャンプ歴8年。

生まれる前から

お腹にいた時からキャンプしてます(笑)

 

初めてのハイハイも

オムツが取れたのも

初めて言葉を発したのも

キャンプ場でした(笑)

 

外には失敗の機会がたくさんあります。

 

しかも、自分の失敗が致命的になることも多いです。

 

だからそこ面白いと彼は言う。

 

「失敗したら、みんなが困る。

だから頑張る」

 

そう言う彼は、本当にたくましいアウトドアマンです。

 

そんな8歳男子に育ててくれたのは

まぎれもなく、この人です。

 

失敗をする前提で、

いつも近くから遠くから

彼を見ています。

 

もちろん助言します。

助けます。

そして、成長の瞬間を見届けます。

 

成功も失敗も。

 

女親の私は、やっぱり言ってしまうのです。

雨に濡れそうになる前に

泥んこになる前に

寒い思いをする前に

風邪をひく前に

 

今日はもうやめておいたら、と。

 

でも、旦那様は

自分も一緒に濡れて

寒さの中にいて

息子の失敗に付き合って

彼の失敗の経験を

笑顔で共有して

宝ものへと育ててくれるのです。

 

最高の父親だなと思います。

 

すみません。

結局、のろけ話になってしまいました。

 

4週も連続してキャンプに行って

そのうち3回は父子キャンプで

息子の日曜日の日記はいつもパパと過ごした

外でのことで(笑)

 

そうやってたくさん失敗させてくれることに

本当に感謝しています。

 

こんな父親で

子どもたちは本当に幸せだなと。

 

母親がこんななだけに、

最高にフォローしてくれてて

ほんっとに感謝しかないのです。